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【体験談】株の信用取引だけはやめておけ!大損する理由!

信用取引
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松井証券

2024年から新NISAが始まり、株式投資に興味を持つ方も多いでしょう。

そこで株の信用取引を始める方もいるかもしれません。

しかし、特に初心者は、株の信用取引はやめておいた方がいいです。

株の信用取引とは?

株式投資は現物で株を購入する以外にも、

証券会社からお金や株を借りて取引を行う、信用取引があります。

株の信用取引のメリット

株の信用取引には、下記のようなメリットがあります。

レバレッジを利用して取引できる

信用取引では、保証金(現金または上場株式など)を証券会社に預けることで、

保証金の約3.3倍までの金額の取引をすることができます。

このように信用取引は、少額資金でもレバレッジ(てこ)をきかせて、

自己資金以上の金額で取引できるので、投資がうまくいけば大きな利益を得ることができます。

空売りができる

現物取引では、持分の株式売買しかできませんが、

信用取引ならば証券会社から株を借りて、売りから取引を始める(空売り)ことができます。

なので、株価が上がっている相場だけではなあく、下がっている相場でも稼ぐことができるのです。

株の信用取引のデメリット

このように、株の信用取引はメリットがあります。

しかし、一方でデメリットもあるので見ていきましょう。

自己資金以上に大損する可能性ある

株の信用取引はレバレッジを使って資金以上の金額を動かせるので、

大きく稼げる可能性がある一方で、負けると大きく損失を出すこともあります。

返済期限(6ヶ月)がある

現物取引では、株式購入後に売却しない限りは、継続して株を保有できますが、

制度信用で取引を行うと、返済期限が6ヶ月と決められており、

買いでも売りでも、新規建てした約定日から6ヶ月目の応答日までに、その建て玉を決済しなければなりません。

信用期日までに決済しなければ強制的に自動決済されてしまうので、

返済期間より長く利益を伸ばしたり、含み損を抱えたりすることはできないのです。

日計り信用取引は当日中に返済が必要

また、日計り信用取引(1日信用)の場合は、新規建て日が返済期限となるので、当日中に返済しないといけません。

もし、大引けまで(当日)に返済が行われない場合は、強制的に自動決済されてしまいます。

強制決済は余分な手数料がかかる

また、もし返済を行わずに、強制的に自動決済されてまうと、その分余計に手数料がかかります。

強制的な自動決済で損失を被り、さらに手数料まで余計に支払うこともあるのです。

追証で追加入金が必要になることも

信用取引では、証券会社ごとに決められた保証金維持率があります。

もし、取引で含み損を抱えて、保証金維持率を割り込むと、追加で保証金を支払わないと継続して取引ができません。

また、追加保証金を解消するための必要金額を入金しなかった場合は、強制決済されてしまいます。

追加入金地獄になるかも

そして、追加入金しても、さらに相場が予想に反して動き、含み損が増えてしまうと、

また追加入金が必要になり、含み損に耐えるために入金地獄に陥ってしまうかもしれないのです。

配当金や株主優待が得られない

現物取引と違い、信用取引は証券会社からお金や株を借りているので、

たとえ、信用買いをしても、配当金や株主優待を得ることができません。

配当(落)調整金を支払うことも

ただし、配当金は株価へ与える影響が大きいため売り方から買い方に対して、配当(落)調整金が支払われます。

これは配当(落)調整金は、配当金が支払われたことによる株価の下落分を調整する目的で、買い方と売り方の間で調整されるものになります。

実際の配当金が支払われている訳ではないため、税法上も配当所得ではなく譲渡損益として計算されます。

そのため、配当控除の対象とはならないため、注意が必要です。

配当金の支払いは株主総会での決算承認が必要な為、株主総会の概ね1~2週間後にお客様の証券口座へと反映されます。

同様に、配当(落)調整金も配当金と同じようなタイミングで調整が行われます。

引用元:SBIネオトレード証券

このように、信用取引で売り建てをしていると、配当(落)調整金を支払う必要があるのです。

また、買い建てで配当(落)調整金を得ても、配当控除の対象にはなりません。

逆日歩が発生することもある

信用売り残高が信用買い残高を上回ると、証券会社が貸し出せる株が不足してしまい、株を借りる際の調達費用が発生し、

売り方が買い方に、逆日歩(ぎゃくひぶ)という余分なコストを支払わなければなりません。

その他にも手数料がかかる

また、信用取引では逆日歩だけではなく、日計り信用取引での空売り手数料や、

信用買いでも信用売りでも、金利・貸株料・管理費といったコストが発生します。

なぜ株の信用取引はやめた方がいいのか

このように、株の信用取引にはメリットだけでなく、デメリットもあるのです。

そして、さらに株の信用取引をやめた方がいい理由があります。

買いは家まで売りは命まで

「買いは家まで売りは命まで」という相場の格言がある通り、

株価の下落は底(最低値はゼロ)がありますが、株価の上昇には天井(最大値)はありません。

つまり、もし空売りで担がれてしまうと、永遠と上昇して資金を失ってしまうこともあるのです。

信用取引は空売りできる分、恐ろしく損をすることもあります。

損切りできない

また、信用取引で含み損を抱えても、また株価は戻ると思い込み、損切りできないこともあります。

損切りせずにいると、追加入金してまで耐えたり、結局は返済期日がきて、

強制的に決済されて大損してしまうこともあるのです。

手数料が多い

現物取引に比べて、信用取引は証券会社からお金や株を借りているので、手数料が多くかかります。

なので、信用取引では手数料分を含めて利益を上げなければならない難しさがあります。

適当にポジションを持って損をする

信用取引は資金の3倍もの金額で取引できるので、適当に買ったり売ったりして、損をしやすいのです。

資金以上に大きな金額を動かせるので、ついポジションも大きくなり、大損もしやすいのです。

気づかぬうちに損失は増えていく

最初は小さな損失だったのが、信用取引で大きな数量の株を持っていると、

わずかな値動きでも大きく損をすることがあります。

欲を出して信用取引で大きな取引を行い、気づかぬうちに損失ばかり増えていくこともあるのです。

大きな損で後戻りできなくなる

信用取引で大きな損を抱えてしまうと、なかなか損切りもできずに、

追加入金をして耐えようとしてしまい、後戻りできなくなります。

含み損ばかりで身動きが取れない

株式投資で利益を上げるつもりが、含み損に耐えることに必死で、

新たな株を購入することができず、身動きが取れなくなってしまうのです。

こうなってしまうと機会損失が生まれてしまい、さらに含み損によって大損してしまいます。

初心者の信用取引は危険

特に銘柄選定や的確な判断が難しい初心者は、信用取引を行うと大損の危険性があります。

信用取引は行わずに、まずは堅実に現物取引から始めましょう。

まとめ

以上のように、株の信用取引について、詳しくお話ししてきました。

信用取引は資金以上に大きな取引ができる分、大きなリスクもあります。

安易に信用取引を始めるのではなく、まずは現物取引で堅実に株式投資を始めましょう。

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