トラースOP(6696)が一時ストップ高となり注目を集めています。
トラースOP今後どうなる?
トラースOP(6696)は基幹業務システムなどのアプリケーションソフトウェアの受託開発、
サーバー提供やメンテンアンス、そのほかエンジニア派遣サービスを提供しています。
なぜ高騰したの?
2024年4月5日にストップ高となりました。
トラースOPが開発した「AIrux8」を丸紅情報システムズが販売開始するとして、期待が高まり、買いが集中したようです。
「AIrux8」はセンサーからのデータをAIが解析して、空調や照明の消費電力の削減を促すシステムです。
丸紅情報システムズは、オフィスや工場、病院などに提案して、2026年度末までに20社への導入を目指すとのこと。
低位株なので一発の上げが大きい
トラースOPは、300円前後で購入できる低位株なので、一発の上げも大きいです。
また、これまでも度々急上昇しています。
390円付近まで上昇
その後、トラースOPは390円まで上昇して、下げて来ました。
440円まで上げる
トラースOP(6696)は、さらに440円まで上げました。
その後は急落して激しい動きを見せています。
信用取引に関する臨時措置を実施
東証と日証金が2024年4月15日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。
東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
出所:株探ニュース
信用取引に関する臨時措置を実施の影響を受けてか、株価はやや下がり気味です。
安易に押し目買いしないよう注意が必要です。
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