QPS研究所(5595)の株価が今後どうなるのか。
【株価予想】QPS研究所は今後どうなる?再び高騰するか!?
QPS研究所(5595)は2024年に高騰しました。
4ヶ月で株価が7倍上がる
2023年12月から2024年3月までの4ヶ月で、株価が7倍上げています。
高画質SAR画像を提供
QPS研究所(5595)は、九州に宇宙産業を根差すことを目指して九州大学名誉教授らによって2005年創業。
世界トップレベルの高精細小型レーダー衛星「QPS-SAR」を開発。
夜間や天候不良時でも高分解能・高画質で観測できるSAR画像を提供しています。
米国SpaceXと契約締結
小型SAR衛星7号機の打ち上げに関して米国SpaceX(スペースエックス)社と契約を締結。
内閣府の実証事業を15億3800万円で落札
2024年4月5日、QPS研究所(5595)は大型案件を落札したと発表。
内閣府が実施する小型SAR衛星コンステレーションの利用拡大に向けた実証事業で、落札額は15億3,800万円。
納期は2025年5月期中としています。
小型SAR衛星QPS-SAR7号機の打上げを完了
2024年4月8日8時17分頃(日本時間)に打上げられた米国SpaceXのロケットFalcon9によって、小型SAR衛星QPS-SAR7号機が10時2分頃(日本時間)に無事に軌道投入されたと発表。
同機はQPS研究所の商用機としては3機目の打ち上げ成功実績となる。
大型案件の落札や打ち上げ完了を受けて、ストップ高となりました。
売上高予想を前期比4.4倍に引き上げ
QPS研究所 <5595> がカイ気配スタート。前週末12日の取引終了後、24年5月期第3四半期累計(23年6月~24年2月)の単体決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、売上高予想を1億9200万円増額して16億4000万円(前期比4.4倍)に引き上げた。これまで7億1300万円の赤字としていた最終損益予想は1億4000万円の黒字(前期は11億500万円の赤字)に見直した。一転して最終黒字に転じる見通しとなったことをポジティブ視した買いが集まった。
出所:MINKABU PRESS
売上高予想が、前期比4.4倍と大幅に引き上げられ、ポジティブ視した買いが集まり、またストップ高となりました。
小型SAR衛星QPS-SAR5号機は定常運用を開始
また、小型SAR衛星QPS-SAR5号機は、販売用画像データの取得が可能となる定常運用を開始しました。
コメント